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TaleShaper

2024/08/26

複数のエンベロープで形作るストーリー創作システム

本論文は、登場人物や鑑賞者の「心の動き」を時系列のエンベロープとして操作し、ストーリーを構築・編集できるシステム「TaleShaper」を提案する。ユーザは自信や好意、不安など多様な感情のエンベロープを自由に追加・調整し、文字入力なしに物語の展開を柔軟に制御できる。複数の登場人物間の関係性もエンベロープとして表現でき、例えば対立や恋愛感情の変化を視覚的に捉えながら編集可能である。LLMを活用することで、物語を“形作る”新しい創作体験を提供する。

引用

本間大一優, 宮下芳明. TaleShaper:複数のエンベロープで形作るストーリー創作システム. エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2024論文集, Vol.2024, pp.193-198, 2024.

受賞歴

    EC2024 一般セッション優秀賞,レコメンデモ認定,対話発表賞

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使用言語

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タグ

#LLM#表現支援#Human AI Collaboration